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私が昇降式デスクでイケアの手動型を選んだ理由

買ってみた

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 最近流行っている?昇降式デスクを私も欲しくなり、購入しました。その際、色々なタイプ・メーカーの製品を見ましたが、最終的にイケアの手動タイプの昇降式デスクである「RELATERA(レラテラ)」を選択し実際に使用しています。
※レラテラはブランド名のようなもので、昇降式でないものも含まれているので購入の際には注意してください。
※一応扱いとしては子供用の勉強机らしいですが、大人でも十分使えるスペック・デザインでした。

 ここでは私が、「なぜ一般的なタイプの電動型ではなく手動型を選んだのか?」「なぜイケアにしたのか?」「組み立てや実際使ってみての感想はどうか?」といったことを解説して、昇降式デスクの購入を検討している方の参考になればと思います。

電動タイプではなく手動タイプにした理由

安い

  まずは当然ですが、電動よりは手動タイプの方が安いです。イケアにも電動タイプの昇降式デスク(MITTZON ミッツォーン)がありますが価格が2万円ほど変わってきます。他のメーカーにおいても、同じくらいの価格差は出てきます。

軽い

 電動タイプに比べて、手動タイプは比較的軽いです。電動で昇降するということは、モーターが付いてくるのでその分の重さが加わってしまいます。モーターは2,3キロほどになり、たいした差でないと思う方もいると思いますが、昇降式デスクはしっかりしたつくりのものが多いため、ただでさえ重い家具となります。私の場合は賃貸で床のへこみが心配で、立派なデスクマットなどを敷いているわけでもなかったので少しでも軽くしたかったという思いがありました。

壊れにくい

 電動タイプはモーターの劣化や不具合で昇降できなくなってしまうリスクがあります。しかし、手動タイプなら人力で動作するため、昇降ハンドル部分が物理的に壊れない限りは、かなり長期間利用できます。これは意外に大きな利点だと思います。

イケアにした理由

安い

 イケアはそもそも商品全体として、他メーカーと比べて安い傾向にあります。私はデスクの選択肢に、皆様ご存じニトリと、昇降式デスクで最近有名な?FlexiSpotがありましたが、それらと比べると安価でした。

バリエーションも意外とある

 イケアの昇降式デスクでも意外と
・天板の大きさ
・フレーム(足)の高さ
の選択肢がいくつかあります。

 そのため、自身の状況に合ったサイズのものを選べるのも嬉しかったです。私は一番小さいタイプ(天板90×60、高さ65~108)にしましたが、コンパクトなものが欲しかったので丁度良かったです。

信頼

 昇降式デスクは決して安い買い物ではないため、怪しい商品は掴みたくはありませんでした。正直、Amazonなどを見ると、聞いたことがないメーカーでかなり安い商品は多いですが失敗するリスクを考えると、大手家具メーカーのイケアなら安心という点もありました。

実際に利用して

組み立ては大変

 イケア商品でよく言われるのが組み立てが大変だということです。そして、実際に昇降式デスクでも例外なく大変でした。説明書がイラストのみで文字がないため少し分かりづらく、1人でやると全部で2時間くらいはかかりました…。
 ただし、電動ドリルなどの特殊な器具は必要なく、プラスドライバーと内包の器具のみで組み立てできるのはありがたかったです。

昇降が苦にならない

 昇降式デスクで最も重要な点である「昇降」に関してですがこちらはバッチリでした。ハンドルを回して高さを変えますが、全く重くなく、一番下(65cm)から一番上(108cm)まで上げるのにだいたい50回転・30秒足らずで完了しました。
 私は頻繁に高さを変える訳でもないので、これなら手動式で十分だなと思いました。
 また、一番高い状態にするとバランスが悪くなるのかと思いましたが、特にグラつくことなく、さすがの丈夫さでした。

実用性が高い

 オプションでタブレットアームなどのガジェットを追加することはできますが、デフォルトの設備だけでも実用性があり良かったです。
具体的には
・コードを這わせるホルダーがある
・物掛け用のフックが1つある
・ハンドルは右・左好きな方に付けられる(組み立て時に)
・ハンドルを折りたたむことができるので邪魔にならない

 あとは単純に全身白でスタイリッシュでかっこよかったです。(悪い言い方をするとカラーバリエーションはありませんが)

まとめ

 正直、座った方が当然楽なので、結局ほとんど立った状態で作業をすることはありませんでした(笑)。それも含めて、お試しとして安価でしっかりしたイケアの手動型の昇降デスクにして良かったなと個人的には思います。皆様も自身のスタンスに合わせて、色々比較検討して見てください。

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